スパイダー・パニック

タイトル通り、巨大なクモが街中を大暴れする映画
自分の中でクモ映画と言えば「アラクノフォビア」なんですが
これはそれよりもSF色が強くてB級臭さが満載!
序盤は炭鉱近くの小さな町が登場したり、
登場人物も主人公らしき兄ちゃんやその彼と以前に別れ久々に再開したおねいさん
何故かクモにかなり詳しい男の子とそのお姉ちゃんなどと
いかにもB級モンスター系らしいメンバー^^
どこかトレマーズを彷彿とさせる映像で最初期待して観てました!
が
結果はイマイチでした。。
クモの行動にギャグっぽい要素を取り入れたのはよかったのですが
展開に無茶な点が多かったり複数の人物を意味深に映していて
次の瞬間あっけなく殺されたりと・・・オイー!でした^^;
少々パニック要素に重点を取りすぎていたようです
この辺もう少し人間ドラマを巧く入れ込めてあれば鑑賞後の爽快感がもっとあったと思います
あと私事ですが最後ペットを忘れんな!(と監督に言いたい)
CGに関しても決してリアル!と言えるものではないのですが
B級としてはまぁまぁよく出来ていたと思います!(トレマーズ2よりは・・)
子供の時はクモなんて全然平気だったけど、
今観るとあのクモの質感には鳥肌が・・(--;)
---まとめ---
無茶なシーンに目をつぶれば
パニック映画としてまぁまぁ楽しめると思います。
Masaの勝手な評価:★★★
Amazon スパイダー・パニック
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by Kaworinlove55
| 2005-12-18 23:27
| 映画批評 さ行