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カテゴリ:映画批評 は行 ( 51 )

フレンチ・コネクション

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激しいカーアクションで有名なこの作品
世界的なヒットでアカデミー賞が5部門にもノミネートされたということで
かなり興味惹かれて借りてきました

ストーリーはフランスとアメリカを跨ぐ巨大な麻薬ルートを挙げる為
ニューヨーク市警のポパイとラソーが奮闘するという感じです。

感想ですが、(注:ファンの方ごめんなさい)


う~んなんかそれほどでもない...というかカーアクションにしても
70年代見ればすごい迫力なのだろうとは思いますけど今見るとそれ程でもなく^^;

ましてやストーリーが素晴らしいと言う訳でもなく、、( ̄д ̄;)
今見ると普通の刑事ものといった感じで(ある意味リアルなのかもしれませんが)
でもジーン・ハックマンのダイナミックな演技はよかったですし
全体的にも巧く纏まっていてテンポもなかなか
終わり方も結構よかったです!潔いっす!

でも犯人を尾行するシーンはなんかわざとらしいというか
そんなじゃ見つかるに決まってますぜー刑事さん^^;

---まとめ---
これはよく出来ているけどそれほど楽しめなかった。
でも公開当時観ていたらかなり楽しめたかもしれませんね。
生まれてないですけど^^;


Masaの勝手な評価:★★★

Amazon フレンチ・コネクション
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by Kaworinlove55 | 2005-10-07 23:00 | 映画批評 は行

彼岸花

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小津監督作品の鑑賞2つ目!

タイトルの「彼岸花」という花は秋の彼岸の頃(ちょうど今頃)、真っ赤な炎のように咲く花で
昔は「その花を取ってくると家が火事になる」と叱ったりしたそうなんですが
実はその根っこにはリンコンという毒があり子供が間違って触らないようにという
親心がそこにあったそうです。

この作品もまさにその「親心」というものをテーマに娘と父親の姿を淡々と、
またとても温かく描かれています。

ストーリーは、
年頃の娘をもつ父、平山は娘の婚約相手を決めるため密かに事を進めていた。
そんな折、自分になんの話もなく娘が勝手に結婚相手を決めたと聞き
平山はその話に猛反対するのだが・・・

といった感じなのですが、自分で相手を見つけるなんていうのは
まぁ今の時代で考えるなら普通の事かもしれませんが
この当時にしてみればかなり大変なことだったのかもしれませんね

それにしても小津作品ってひとつ間違えば淡々としすぎてしまう可能性が
あるのにもかかわらず最後まで飽きずにみれるのはなんと言っても
小津監督らしい「さりげないユーモア」による部分が大きいでしょう!
今回、自分のお気に入りは父(佐分利信)の部下の近藤ちゃん。
平社員である近藤がとある理由でバーへ平山(会社の幹部)をつれて行くシーンでの
なんとも情けない姿が面白い!
さらに次の日もさらに追い討ちをかける監督さんのアイディアは最高でした^^

そしてこの作品、ラストシーンもまた巧い!
父親の乗った電車が徐々に遠くなるのを見ていろいろな感情が湧き上がり深く感動しました。

---まとめ---
全体的にゆるやかなテンポを保って展開されてゆきますが
秋日和ほどではないけど、至るところに小ネタも多く用意されているので
最後までだらけずに楽しめると思います。


Masaの勝手な評価:★★★★

Amazon 彼岸花
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by Kaworinlove55 | 2005-10-02 00:43 | 映画批評 は行

ヒューマン・キャッチャー

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やっぱおもしろい

ジーパーズクリーパーズの続編として登場した今作は
前作よりもモンスター色の強いある意味マニアックな映画になってます(^∇^)
でもテンポやストーリーも前作以上に良く出来てる!

最初の登場シーンもありきたりな感じだけどそのありきたり感が逆に懐かしいし
バスに乗っている少女の予知夢シーンでクリーパーが真っ黒なマントで
金色の麦畑から走って登場する場面は映像的にかなりカッコイイ!!

爆笑シーンも結構あって
バスを襲おうと屋根に登ったクリーパーに女生徒の一人が
ヤリを突き刺すシーンはバスのもろさにも笑ったけど
その前になぜバスにヤリがあるのかと・・・^^;
しかし見事頭に突き刺さって暴れるクリーパーに爆笑(>∇<)ノミ_バシバシ
目ん玉がヤリの先っぽにくっ付いてますから~!!

・・・もはやホラーじゃねぇ~!

コメディだよ!!

ラストはクリーパーに子供を連れ去られた親父が復讐するのだけど
それもかなり凄い事になってます!
武器だって普通の銃とかではなく

なんと!

紐のついたでかい銛∑( ̄∇ ̄;)

それをガスで飛ばしクリーパーを捕まえようとド派手なアクションが繰り広げられるのです
もはやクリーパーと同じくらい人間離れしていた親父に完敗です。

---まとめ---
クリーパーのねちっこい性格やユニークさが1よりパワーアップされていて
楽しめました!あと、親父のハードボイルドさにしびれました!!
ラストのオチもかっこよくて好きだなぁ~


Masaの勝手な評価:★★★★

Amazon ヒューマン・キャッチャー
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by Kaworinlove55 | 2005-08-31 16:28 | 映画批評 は行

亡国のイージス

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ん~面白かった。

先日観た「戦国自衛隊1549」よりも全然良いですこれは
著者が同じなのに。

ここまで迫力のある戦争を描いたものは今まで邦画では観た事がなかったと思う。
まぁ予算的にもハリウッド映画と比較するというのは野暮な話ですが
それでもとうとう邦画もここまでの映像を撮れる様になったか!という事に驚きました。

特に戦艦に向かって『いそかぜ』がミサイルを発射するのシーンや
艦内でのテロリストとの戦闘シーンはもの凄い緊迫感と迫力だった!
この緊張感を劇場で味わえただけでも大きな収穫^^

俳優さん達の演技も監督さんが良いのかかなーり渋くてかっこいい姿が堪能できました。
まぁ~原作を知らないから言えるのかもしれないけど
少なくとも「戦国~」のビミョーな演技に比べれば雲泥の差ですね。
まぁこの作品もツッコむところが無いというと嘘になるかも知れないけど
自分は溝口哲也役の中井貴一さんがとてもよかったっす。

原作を読んでいないのでストーリー的には疑問な部分も少々あったかも?ですが、
アクション映画としてみた自分としては十分満足な気分で帰る事が出来ました。

この映画の監督、坂本順治さんの映画はまだ1つも観た事なくて名前を知ってた程度
だったのでこちらも作品をいくつか観てみたいです。

というか原作がメチャクチャ気になってきた。

早く図書館で借りたいっす!

いまだ貸し出し中とはどうゆう事っすか(`з´)

買ってきちゃうよ

SWのノベライズとともに・・・^^

・・・よし!明日買っちゃおう(え

原作にも期待という事で少々甘めですが★4っつにします。


Masaの勝手な評価:★★★★


公式サイト 亡国のイージス

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by Kaworinlove55 | 2005-08-16 01:44 | 映画批評 は行

パッチギ!

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新作DVDでもチェックしてみようと思いビデオ屋へGO!
何みるかな?と
悩んでいると井筒監督の「パッチギ!」を新作コーナーで見つけ
結構評判も良いらしかったので借りてきました。

でも井筒監督は今まで作品を見たことがなくて、虎ノ門というTV番組で
で辛口映画批評してるという印象しかありませんでした。
有名な「岸和田~」も名前とナイナイが出てる程度しか知らなかった。

なので、初見だしまぁまぁ面白ければいいか~!なんてそれほど期待もせず鑑賞開始。


そして鑑賞後、、、

や、やばい!!

邦画で(多分ポストマンブルース以来)笑いながら、泣いてもうた・・・(ノ∇T)<モ-ワケワカラン

油断していた分カウンターをもろにくらった感じでした(TT)

ストーリー展開は王道なんですが実際に監督の生まれがその時代という事もあって
朝鮮と日本の現実がとてもリアルに描かれていて自分の知らなかった事も
知ることが出来てとてもいい勉強をさせてもらいました。

序盤は)ド派手なケンカシーンが連続してて面白いけど(とび蹴すげぇ~けどホントに入ってないか・・;)?
結構映像がリアルで「あ痛たたたたっ!」となる部分も多かった。
そして康介がキョンジャを辞書片手でデートに誘うシーンの辺りから一気に話に引き込まれ
終盤の流れもかなり素晴らしくてまさに時間を忘れてこの時代に没頭していました。

あとこの映画で魅力の一つ、ザ・フォーク・クルセダーズの音楽も場面場面に
バッチリ合っていてさらに感動を呼ぶ!!(すでに監督の思惑通りな自分、、^^;)
「悲しくてやりきれない」~「イムジン河」のシーンは康介に感情移入しすぎて・・・
そして「あの素晴らしい愛をもう一度」のシーンではホントに幸せな気分に浸れました~^^

まさに笑って泣ける映画!まちがいなく見て損はありません。

さてと2回目観るか。


Masaの勝手な評価:★★★★★ GOOD!! 

Amazon パッチギ!
パッチギ! 公式サイト
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by Kaworinlove55 | 2005-08-05 19:48 | 映画批評 は行

ファイト・クラブ

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なかなかよかった

タイトルから普通の格闘映画?かと思いきや全く違う始まり方と展開。
このタイトルも観ている人を騙す為の名前だったんすね?
自分ではそう感じた。
終盤、あのオチはありそうな感じだったけど見事に騙されて驚いてしまった。
それまでのシーンにもよく出来た伏線がはられていたのを後から思い出してみて凄いと感じた。
多分、監督にとっては「タイラーお前やりすぎだろ!」とツッコミを入れていた自分は
とても良い観客なんでしょうね^^;

でもあのラストシーンはどうなんだろ?
デヴィッド・フィンチャーらしいといえばらしいのかも?後味が悪かった。
セブンとはまた違うテイストで、
このラストは好き嫌い分かれると思います。

ちなみに自分はどちらかといえばセブンの方が好きです。
でもセブンの2回目はあまり観たくないけどこちらはもう一回観たい気もする
ん~なんでだ~(?_?)
エドワード・ノートンの演技はとても巧く素晴らしかったです。
<ストーリー>
エドワード・ノートン演じるジャックは重い不眠症になやんでいた。
それを解消する為にありとあらゆる病気の重病患者の集まり会に密かに参加し泣くことによって
眠りにつけていたが、ある日その会に来たマーラ・シンガーが原因でまた眠れなくなってしまう
そんな矢先、出張先の飛行機であったタイラー(ブラッド・ピット)によって彼の人生は大きく変わってゆく。

Masaの勝手な評価:★★★★

Amazonサイト ファイト・クラブ
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by Kaworinlove55 | 2005-06-23 10:29 | 映画批評 は行

バリーリンドン

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1975年、スタンリーキューブリック監督作品。
<ストーリー>
アイルランドの平民の若者があらゆる手段を駆使して富と権力を
手にしその後の人生までをウィリアム・メークピース・サッカレー
の小説を元に見事に描きだした作品。

今まで何本か観たキューブリック作品の中でも彼の芸術的センス
色濃く出ていて多くの場面場面が本当に印象に残った。
それも自然光で撮影できるように考案した
超高感度フィルムとNASAで開発されたという特殊レンズを使った
事でその印象はさらに強くなったのだと思いました。

しかしこの作品の主人公、ライアン・オニール演じるバリーリンドン
自体には最後までなぜかそれほど感情移入ができなかったのですが
むしろそれが監督の狙いだったのかもしれないような気がしました。
そしてそんな彼の人生を180分あまりの時間でここまで描く
キューブリックの才能にはとことん驚愕した!!
というかもはや尊敬の域です^^

また彼の作品はクラシックを多用しているものが多いのだが
この作品では今まで観た中でもダントツに伝わってくるように
感じました。これは本当にすごい!!

実際、180分というとかなり長く思いなぁ~などと観る前は感じて
いましたが、最初の20分辺りですでにこの作品の映像の美しさと
面白さにのめり込んで全然時間を感じずに最後まで一気に楽しめました。

DVD買ってもう一回観ます!!

Masaの勝手な評価:★★★★★ GOOD!!

Amazonサイト バリーリンドン
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by Kaworinlove55 | 2005-05-20 21:26 | 映画批評 は行

フォーン・ブース

※少々ネタバレかも
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ホントにおしい・・・

撮影場所が電話BOXとその周辺のみ
・・・と明らかに低予算で製作されたと思われるこの作品。
しかしストーリー展開が非常にうまく、それ程期待していなかった分
ハラハラドキドキが持続して楽しめました!
<ストーリー>
主人公は広報担当者のスチュ。彼は妻がいるのにも関わらずいつものように
新進女優のパメラをデートに誘うため電話BOXから電話をしていた。
その後、鳴った電話に彼がでたことにより謎の男に命を狙われる事になる。
その男はその存在をばらしても電話を切っても狙撃するという。
ほとんど信じていなかったスチュに一発の銃弾が発射される
はたして彼はこの電話BOXから無事生還できるのか?!

しかし全くつっこむ所が無いわけではないですね。。
例えば、、
スチュの奥さん現場に近づき過ぎ。。とか(心配する気持ちは分かりますけどね)
あと、彼が逃げる手段として
警察が電話BOXの前にトラックなどの障害物を置くこれで
OK?なんじゃ・・・(゜゜?)などと思いながら観ていましたが
でもまぁ~映画なんであんまりつっこんでもしょうがないと思い
その後は緊張感を楽しみました!!
ラストの犯人のシーンは「(^^)あれ?」でしたけど

もう少しラストの犯人を考えてくれたらかなり自己評価が
高かったような気もします。
でも途中の緊迫感、緊張感は迫力あって結構楽しめました!!


Masaの勝手な評価:★★★☆ 

Amazonサイト フォーン・ブース
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by Kaworinlove55 | 2005-05-06 20:43 | 映画批評 は行

HANA-BI

初めて観た北野作品と言う事もあってか
何度観てもこの映画は泣きそになります。。(-―。

こちらは北野映画の中ではベスト1な作品です。
この映画を見るのはもう5、6回目くらいでしょうか?
なんか観るたびに毎回違った感想が残る映画です。

画面いっぱいに拡がる監督の世界観。
北野作品に多く使用される青みがかった映像は俗に「キタノブルー」と呼ばれていて
カメラに青のフィルムを貼り付けることによって彼独自の世界観がうまく表現され
それがこの作品では美しさと哀しさにいっそう拍車をかけています。

初期作品「その男、凶暴につき」の頃は強烈なバイオレンスが中心でまさに
観る人を選ぶ作品だった(この作品も無い訳ではないですが…)のに、
この作品くらいから主人公に感情移入できそう?なかんじの作品に変わっていますね。
これには北野監督自身、交通事故により生死の境をさまよったことも何かしら
関係しているのですかね…?
以前の作品も好きだけどね^^;

映像自体もなんとも印象的で芸術的なシーンが多く、
主人公の西刑事(ビートたけし)が住むマンションに戻る時、入り口になにげなく
置いてある子供の靴や三輪車を彼が通り過ぎた後も映し続けるところや、
終盤のヤクザとの車中での銃撃戦(というか一方的)のアングル、
その後の自決の文字と赤い絵の具。
ラストの2人が消えて海を映し出すシーンなどはとても鮮明に覚えています。

<ストーリー>
1人の殉職してしまった刑事の妻と下半身不髄になってしまった刑事。
西刑事(ビートたけし)はヤクザから借りた大金をその2人へ送り、
やがて彼も不治の病に床に伏す妻(岸本加世子)とともに人生を清算する
旅へと出かけるのだが…。

北野作品で他に観たものはこちら

・その男、凶暴につき
・ソナチネ(1993)
・キッズ・リターン
・菊次郎の夏
・BROTHER
・座頭市(2003)

やる気が出たらそのうちこちらもレビューします^^;


Masaの勝手な評価:★★★★★ GOOD!!
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by Kaworinlove55 | 2005-04-25 15:01 | 映画批評 は行

ヒッチャー

レンタル屋に100円均一で借りられるコーナーにあって
面白そうだったので借りてきました~^^

どんな話かというと
ヒッチハイカー殺人鬼に無関係の青年が追われる不条理サスペンス(なんじゃそりゃ^^;)


で、観て思ったんですが、、

絶対犯人は人間じゃねぇ~~~!!!Σ(゜д゜;)

車から転落しても怪我しないし、警察署にいる警察官を一人で全滅させるわ
なぜかガソリンスタンドの壁から突然登場するし、
追ってくるヘリを普通のマグナムでしかも片手で打ち落とすわで・・・(-O-;)
これ人間??って感じでした。
ここまでいくともはやサスペンスではなくもはやホラーですな(^^;)

しかしこの犯人がとにかくしつこい!!
最初に青年がヒッチハイクした男に襲われるがなんとかその場をきりぬけ
しかしなんとその後も他の車をヒッチハイクして彼に迫ってくる!
そして犯人は青年に凶器を持たせ彼は犯人に仕立て上げられてしまう

青年と知り合った女がベッドに寝ている隣に急に犯人が登場するシーンは
まじで怖わぁ~~~(;_;)/

いろいろとツッコミどころ満載のこの作品ですが、
次々と青年に襲い掛かる犯人にドキドキ感が
最後まで持続して観れました~^▽^)ン~オモシロカッタ!!!


Masaの勝手な評価:★★★★☆
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by Kaworinlove55 | 2005-04-20 00:08 | 映画批評 は行
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何年か振りに自分のブログを見た


by Kaworinlove55
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