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珈琲時光

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世界的名匠・小津安二郎の生誕100年記念として制作された作品。

自分は実際のところ小津安二郎氏の作品を観た事がなかったのですが
これを観た後、かな~り興味が湧いてきました。
動の黒澤、静の小津とも言われてもいる程有名な監督さんらしいのですよ。

で、この作品の監督には小津信奉する映画監督の一人、広東省生まれの

侯孝賢(ホウ・シャオシェン)氏

う~んこの監督さんも知りませんでした(--;)

作品の印象はとても丁寧でどこか懐かしさの感じる東京の風景と
人物を少し下からや一方向へ動くカメラの写し方など独特な技法が印象的でした。
なんかかえって人物の感情が伝わってきたように感じました。
どこかのサイトで見たのですがそういった技法は小津監督の
独特な作風らしいです(・口・)

テンポですが静的で淡々と日々が展開されてゆくので
そういった作風が苦手な方にとってはちょっと辛いかな?
ストーリーもラスト、賛否両論がありそうに思うけど自分ではこの
ラスト、有りか無しかと言われれば有りだと思いました。
ただ陽子演じる一青窈さんの演技はもうちょっとがんばって
欲しかったかなぁ~歌は良かったけどね^^

平坦で大きな感情の起伏もなく東京での独り暮らしの女性の
生活を淡々と描き、でも少しづつ変わってゆく現実がそこにはあり
なぜかとてもリラックスしながら鑑賞できた作品でした。

ぶっちゃけると最初は浅野忠信さんが出ていたのでそれ目的で
借りてきたんですけど、いつの間にか小津作品に興味が湧いてきて
これは思わぬ拾い物かも?(←失礼)なんて思いました。

今度、小津作品も借りてきたいと思います!
<ストーリー>
台湾から戻ったばかりのフリーライター・陽子(一青窈)は、
神保町の古書店の物静かな二代目主人・肇(浅野忠信)のもとを訪ねた。
2人は陽子が資料探しのため古書街へ足を運んでいたことが
きっかけで親しくなり、しばしば喫茶店で珈琲を飲みながら穏やかな時間を共有している。
そんなある日、彼女はお盆で久々に高崎の実家へ戻った際、
突然両親に自分が妊娠していることを告げるのだった…。

Masaの勝手な評価:★★★☆ 

Amazonサイト 珈琲時光
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by Kaworinlove55 | 2005-06-01 00:04 | 映画批評 か行
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「やっぱりヤマダ電機でかってこよ」


by Kaworinlove55
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