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HANA-BI

初めて観た北野作品と言う事もあってか
何度観てもこの映画は泣きそになります。。(-―。

こちらは北野映画の中ではベスト1な作品です。
この映画を見るのはもう5、6回目くらいでしょうか?
なんか観るたびに毎回違った感想が残る映画です。

画面いっぱいに拡がる監督の世界観。
北野作品に多く使用される青みがかった映像は俗に「キタノブルー」と呼ばれていて
カメラに青のフィルムを貼り付けることによって彼独自の世界観がうまく表現され
それがこの作品では美しさと哀しさにいっそう拍車をかけています。

初期作品「その男、凶暴につき」の頃は強烈なバイオレンスが中心でまさに
観る人を選ぶ作品だった(この作品も無い訳ではないですが…)のに、
この作品くらいから主人公に感情移入できそう?なかんじの作品に変わっていますね。
これには北野監督自身、交通事故により生死の境をさまよったことも何かしら
関係しているのですかね…?
以前の作品も好きだけどね^^;

映像自体もなんとも印象的で芸術的なシーンが多く、
主人公の西刑事(ビートたけし)が住むマンションに戻る時、入り口になにげなく
置いてある子供の靴や三輪車を彼が通り過ぎた後も映し続けるところや、
終盤のヤクザとの車中での銃撃戦(というか一方的)のアングル、
その後の自決の文字と赤い絵の具。
ラストの2人が消えて海を映し出すシーンなどはとても鮮明に覚えています。

<ストーリー>
1人の殉職してしまった刑事の妻と下半身不髄になってしまった刑事。
西刑事(ビートたけし)はヤクザから借りた大金をその2人へ送り、
やがて彼も不治の病に床に伏す妻(岸本加世子)とともに人生を清算する
旅へと出かけるのだが…。

北野作品で他に観たものはこちら

・その男、凶暴につき
・ソナチネ(1993)
・キッズ・リターン
・菊次郎の夏
・BROTHER
・座頭市(2003)

やる気が出たらそのうちこちらもレビューします^^;


Masaの勝手な評価:★★★★★ GOOD!!
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by Kaworinlove55 | 2005-04-25 15:01 | 映画批評 は行
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